こんにちは。福岡店メカニックの東野です。
今回はアルテッツァRS200(SXE10)のクラッチO/Hを行いました。
基本的にはクラッチが滑ってしまったから交換するのが多いのですが、
ベアリングの異音、クラッチカバーのヘタリが原因で交換することもあります。
ですが今回はクラッチを切った際のキシミ音が原因でクラッチを交換することになりました。
キシミ音はグリスUPをすれば止まることが多いですが、今回はそれでも直らないものでした。
交換部品はクラッチディスク、クラッチカバー、レリーズベアリング、パイロットベアリング、
レリーズフォーク、ピボットの交換を行いました。
いずれの部品もミッションを降ろさないと交換できない部品ですので早速ミッションを降ろして行きます。
邪魔になるパーツを外して行きます!!!
降りました!
とりあえず重たいです・・・
これでクラッチが丸見えになるので交換していきます。
クラッチカスが沢山ついているので一緒に清掃も行います。
綺麗にしてクラッチを交換、もちろんセンダー出しもしっかり行います。
あとはミッションを載せるだけ!!!
センター出しもしっかり出来ていた為すんなりミッションも載りました。
あとは逆の手順で戻していくだけ!
全て組み上げたあとはチェック!
無事、音の問題は解消されました。
今回はFR車の交換でしたが、FF車4WD車の交換も行えます。
気なる方はお気軽にお問い合わせ、ご相談下さい。
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